9.5.11

『5・7原発やめろデモ!!!!!!』@渋谷

4月10日に引き続き、5月7日に行われた『5・7原発やめろデモ!!!!!!』に参加してきました。
今回のコースはこんなかんじ。



この日は朝から雨が降っていてどうなることやらと思ったのだが(いざとなればフジロック仕様でで出かければいいだけの話だが)、午後になって小降りになったり止んだりしていたので、ホッとした次第。

午後2時からはまず、USTで最初のアピールをチェック。
高円寺のときはアピールの時間からすでに人が多く、なにをしているのかまったく分からなかったしね。
そうしているうちに、友人たちのツイートから、「混んでいる!」「入れない!」等の情報が入る。

スタート地点は渋谷区役所なのだが、神宮前の交差点(明治通りと表参道の交差点)を通るので、ここから参加することにする。
交差点に着いたときには、ちょうど、ひとつの連なりが通っていたところだった。
近くで仕事をしている友人と連絡をとっているうちにそれが通り過ぎたので、
次の流れを待つことに。

今回はいくつかのサウンドカーに先導されてデモが行われる。
これらのクルマは天ぷら油をリサイクルして作られたバイオ燃料で動いている。

バイオ燃料を作っているのは『東京油田』。代表の染谷ゆみさんとは随分前に、ある食のセミナーでご一緒したことがあるのだが、当時からこの話を熱心にしてくれて、実にチャーミングな人だった。ずっと活動を続けて、軌道に乗っているのは実に嬉しい。

次にきたのが、サウンドシステムだったので、この流れに乗ることに!



表参道のケヤキ並木は実に気持ちがよい。
DJたちのプレイもゴキゲン。




集団のなかにいると、ぜんたいが見渡せないのが難だが、
こんな時に頼りになるのがUSTの中継を見ている友人。

NYでUST中継をチェックしていた友人からツイートで報告が入る。
それによると、
最初のグループがチンドン隊で「プリパ」「We shall overcome」「ラブミーテンダー」などが演奏されていたらしい。
別のサウンドカーでは、モッズの「激しい雨」、RCの「雨上がりの夜空に」、クラッシュ「I fought the law」。
そして、もちろんランキン・タクシーのサウンドシステムもあった。

サウンドデモは、楽しそうで、参加しやすくていいのかも。
今度はクラシックの若い演奏家たちも加わってくれるといいのに!



明治通りを歩いていたら、明治神宮前で最初に連絡を取っていた友人が現れる。仕事が一段落したけれど、次の予定があるので、超はしょって参加することにしたらしいのだが、ここに現れたのはほんの偶然! ツイッターなくても会えるものなのだ(笑)。

2時間ほど歩いて(私の場合、途中からだったので。4時間かかった人もいるよう)、出発地点=散会地点に到着。
ここでは、ジャーナリストの岩上安身さんが、みんなに写真撮られつつ、
「こっちが写真撮られてどうする! 我々が取材するんだ〜」っていいながら、
参加者に取材。



と、NYの友人から「今写った! 岩上さんの後ろ!」ってツイートが。
なんだか、現場中継しているアナウンサーの後ろで喜ぶ中坊の気分に....。思わず、UST中継用の小さなカメラ(多分この写真に写っている白い四角いもの)に手を振りそうになった(笑)。

家にもどって、いろいろチェックしてみると、逮捕者がでたとのこと。
どうやら挑発されて、ちょっと小競り合いになったりして、結局誤認逮捕で釈放された人がいたり、まだ拘留されている人もいたり。
個人的には不必要な争いをしている場合ではないと思うのだが。

警察は、デモがスムーズに行くように、コントロールといえばコントロールしていたけれど、アピールの内容に口だしするわけでは決してないしね。
なんて考えが甘いのかな。

すこしググっていたら、毛利嘉孝氏のこんなインタビューを見つけた。
『”お祭り”デモは世界を変える』

4.10高円寺と5.7渋谷のデモの意味を的確に表してくれている。
そうか、始まりはこれでいいのだな。
原発完全廃止までの道のりはまだまだ長いのだから、少しずつ。
ここから始めよう。

【参考サイト】
渋谷・超巨大サウンドデデモ / 5.7 原発やめろデモ 公式サイト

25.4.11

サバ缶

はじまりは4月22日午前のことだった。某事務局に向かうために、経堂の町を歩いていたときのこと。
泥にまみれたアルミの塊を台車で運んでいる人とすれ違う(記憶では一輪車で大量の地雷を運んでるようなかんじ)。とても不思議な光景を目にして強く印象に残る。

夜になって、ちょっとググってみて分かったこと。どうやら、経堂のカフェ『さばの湯』が、津波で工場が流された宮城県石巻の『木の屋石巻水産』のヘドロで汚れた缶詰を洗うボランティアをしていることが判明。

『さばの湯』から、洗う場所を提供している『まだん陶房』へ運ぶところを私は目撃していたのだった。

そして、昨晩『さばの湯』のオーナーの『明日(月曜日)の缶詰洗い @経堂まだん陶房は、午前10時から。途中参加自由です。』というツイッターを見つけて、早速いってみることに。



ヘドロを落とす.....。
ヘドロといっても、砂と重油が混ざり、缶にこびりついて、普通の洗剤とたわしではびくともしない。

こんな時こそ『がんこ本舗』の『海へ...』が役に立つのではと、キッチンにあった『森と...』のボトルを持参。

『海へ...』『森と...』は海洋タンカーの事故処理研究から生まれた生分解する洗剤。洗濯用(『海へ...』)とキッチン用(『森と...』)では、使っているアロマオイルが違うだけで成分は同じもの。

歩いて1分のところにある『まだん陶房』に着くと、発砲スチロールのケースに泥だらけのサバ缶がたくさん。ここに水を入れ、『森と...』を投入。しばらく置いてから、たわしで洗い始める。



本日は『木の屋石巻水産』の方と、今回のサバ缶洗いボランティアを仕切っていらっしゃるまっすんさん、そして劇団の方や、農大通りのお店の方など4~5人で、黙々と作業が進む。

私たちは午前中しかお手伝いできないので、
洗い立てのサバ水煮缶、サンマ水煮缶、イカこんを購入して引き上げる。



戻ってから、すぐにがんこ本舗のきむちんに電話。サバ缶洗いのことを説明したら、すぐに私の意図することを分かってくれて、『森と...』を提供してくれることに。

『海へ...』と『森と...』を使い始めて、10年以上になるけれど、ヘドロ落としに使ったのははじめてだったので、その効果にびっくり。
最初はドロってしていたものが、さらさらの砂になるのだから。
洗い終わった水を世田谷の下水に流すのもこれなら安心。

さあ、明日も『森と...』持参で、サバ缶洗いだ!



写真はサンマ水煮とイカこん。大変おいしく頂きました。

【参考サイト】
『スローコメディ』
『さばの湯』
『まだん陶房』
『木の屋石巻水産』
『がんこ本舗』

11.4.11

『高円寺・原発やめろデモ!!!!!!』に参加。

4月10日に開催された『高円寺・原発やめろデモ!!!!!!』に参加してきました。

まずは高円寺駅南口の公園に集合。 ここで、旧知の人たちとであう。
お互いにずーっと連絡取り合っていなかったのに、こんなところで会うなんて、なんだか不思議なかんじ。同じ方向を見ている人たちとはいつだってどこでだって再会できるんだなって嬉しくなった。

もちろん、最近も会っている友人たちとはfacebookやtwitterで呼びかけあったので、出会って、いざデモに出発!

出発したところで、スタイリストの高橋靖子さんを発見。

キヨシローのバッジがかっこいい!

ランキン・タクシーは歌で参加。サウンドシステムのトラックの後ろから(マイクがラインなものだから)、歩きにくそうに歌っている。
♪やっぱり原発、ダメ絶対!

♪放射能強い 放射能えらい
♪誰も差別しない 誰にも負けない
♪放射能強い 放射能えらい
♪誰も差別しない 誰にも負けない
(「誰にも見えない 臭いもない」)

みんなそれぞれ手作りのプラカードや花(菜の花が多かった)を持って、静かに歩く。ところどころでシュプレヒコールを叫んだり、ちょっとはずれて大きな旗を振ったりする人がいるけれど、おおむね静かなもの。ランキンのサウンドシステムの辺りはちょい爆音(笑)だけれど...。

コースを2時間くらいかけて歩いて、北口の広場で終了。

初めでのデモ参加だったので、デモは多くの人々の支えによってはじめて成立するのだなってことをつくづくかんじた。 車道を歩くので、交通を遮断する必要がでてくる。交差点ごとに警官が立って、 クルマを止めたり、デモを止めたりして、スムーズに流れるように仕切っている。 多くの人の理解がないと、できないものなのだと実感する。
いまちょっとググったら、主催者は地元の商店街に、デモのお知らせをしていなくて迷惑や混乱していた場所もあるみたい....。
そうだったのか.....。 高円寺の町でやったことにも意味はあるのだろうけれど、東電や都庁の回りでやったほうがよかったのかな。


『はじめてのデモ』という、とてもかわいらしいPDFがあります。デモに必要なものやことについて書かれているのですが、このなかに、ガンジーの言葉が引用されています。

『あなたのおこなう行動がほとんど無意味だとしても、
それでもあなたはそれをやらなければなりません。
それは世界を変えるためにではなく、
あなたが世界によって変えられないようにするためです』

勇気の出る言葉です。
昨日のデモ、どれくらいのアピールがあったのか。地元に迷惑をかけたのか。
とウダウダ考え込んでしまう部分もあるのですが、
昨日の行動は私が『世界によって変えられないようにするためです』って思うことに。

とにかく今日からは、石原都知事に代替エネルギーについてかんがえてもらうようにアピールをしなくては。

2.4.11

24年前に書かれた反核の本





左側の本は『最後の子どもたち』。日本語版の初版は1984年5月。
右側の本は『見えない雲』日本語版の初版は1987年12月。
作者はドイツ人のグールドン・パウゼヴァング。翻訳は高田ゆみ子。
出版社はいずれも小学館。

3月11日の地震で本棚が崩壊したとき、本棚の奥から出てきたのだ。

『最後の子どもたち』は核戦争後の西ドイツ(当時)の様子をもうすぐ13歳になる少年の目から見てかかれた小説。
初版の時に読んだのだが、悲しくてつらくて涙が止まらなかったことを覚えている。そして、家族や友人がいとおしくてたまらなくなった。

『見えない雲』はチェルノブイリの事故の直後に書かれた小説。西ドイツ(当時)のバイエルン州の原子力発電所で起こった架空の放射能漏れ事故と、その後の被曝者の体験が語られている。




『見えない雲』の扉には
『何も知らなかったとはもう言えない』との言葉が書かれている。

20年以上もまえにこの本をよんで、原発の恐ろしさを知っていた私は、
今回のことで「何も知らなかった」という資格はないのだ。
これを読んでしばらくは、反原発に意識が向いていた時期があった。
でも時が流れるうちに、ついついほったらかしにしていた。

もちろん、その間にも、原発を推進する人たちに対しては反発を感じていたし、
明らかに反原発のサイドではあった。
でもなにもしなかった。
その罪は大きいと思う。

22.2.11

友人のカフェ

友人が下北沢にカフェをオープンしました。
オーナー&シェフは20年以上のマクロビアンのYokoさん。
ぜひご贔屓にしてくださいまし。

場所は下北沢駅北口鎌倉通りぞい。駅から歩いて7分程。この看板が目印。



【DATA】
Cafe AKARI
世田谷区北沢4-17-7 KAZU KITAZAWA 1F
定休日 月
火曜日 11~17時
水~日 11~20時


日替わりスープ&おかずの玄米ごはんプレートとおいしい珈琲が楽しめます。
今日のスープは、しょうが野菜スープ(身体温まりました)。
おかずは、ソイミートのミニバーグ、きんぴらごぼう、大根とピーマンのレリッシュ。
おにぎりか天然酵母パンのトーストか、ふつうのごはんが選べます。










豪徳寺の招き猫がお客様をお出迎え。
でも、ここの影の店長は、パピヨンの女子です。普段お店にはいないけれどね。


カフェオープンまでの奮闘記はこちらから。

4.10.10

クリスタルボウル・ヨガ

クリスタルボウルを聴きながらヨガをするというセッションに参加してきた。


クリスタルボウルを演奏するのは、牧野持侑。
ヨガのインストラクターは、野村健吾。

会場は、大田区池上の實相寺客殿。

主催は、大切な友人たちであるピンポイント。

セッションが終わっての感想は、まず、ぶっ飛び〜!!!!!。

ヨガは最初はゆる〜くやさしくスタート。
深い呼吸をしながら、身体を縮めたり伸ばしたり。
やわらかくやわらかく動かしていく。

               ***
ほんの時折入るクリスタルボウルの倍音の響きが、意識をまとめてくれる。寺の鐘音を物心つく頃から聞いて育っているので(って、別に寺の娘ではありません。実家が寺の裏なもので毎朝毎晩、鐘音を無意識に聞いていた)、この手の倍音をきくと、身体がチューニング・モードに突入するのです。
               ***

そのゆっくりとしたやわらかな動きが、グラデーションのように激しくなっていく。いつの間にか、太陽礼拝の連続に突入! しかも早い! いつものヨガスタジオでは、ものすごくゆっくりとしかやっていないので、動きについていくだけで精一杯。しかしこの連続がとても気持ちいい。

太陽礼拝連続のあとは、私にとってはきついポーズもあったけれど、いつのまにか、ゆるやかなポーズに移り、いつのまにかシャバアーサナに。

時間にして、正確に計ってはいないのだが、予定としては90分くらいだったのかな。
ひとつの大きなうねりになっていて、あっという間だった。

ものすごく刺激的で、なおかつ緩やかな波に乗っているかんじだった。

波のあとは、凪の時間。

シャバアーサナのスタートと同時に、クリスタルボウルの演奏が始まる。
そして、そのまま深い無意識に突入。
その間、私が横たわっている空間には、クリスタルボウルの響きに満たされていたはず....。
シャンティチャイムの音で、脳が現実に戻る。
いったいどれだけの時間が経ったのだろう……。
どうやら身体はまだ、お寺にいるらしい……。
少しずつ、身体も意識も目覚めさせていく。

と、ここでボーカルが聞こえてくる!!
クリスタルボウルのライブにおける新機軸!
それも曲は「サマータイム」だっ!
渋い、渋すぎる。

手足の末端も徐々に動かせるようになり、ゆっくりと起き上がって、
セッション終了。

ヨガとクリスタルボウルのコラボレーションがこんなにも身体にきくなんて。
想像はできたことだけれど、実際に体験してみるとやはり面白い、面白すぎる。

さぁて、このちょっと覚醒した感覚、いつまで続くだろう。
いまのこの状態を思いっきり楽しむぞ。

                 *
写真はこのイベントが告知されていたサイトから拝借しました。

26.3.10

復興支援! ハイチアート展


▲アンリ・ブレジル


友人の写真家でハイチアートのコレクターでもある井上ジェイ氏が企画するハイチアート展が開催される。
展覧会の収益は黒柳徹子親善大使を通してユニセフに寄付される。
第一弾は4月22日から5月2日まで千葉・流山市生涯学習センターにて。
みんなで行こう! 
詳細はhttp://bit.ly/cCs66y

ハイチハートはフランスの印象派や素朴派の影響を受け、じつに繊細で鮮やかな色彩をもつ。ぜひこの目で生の作品を見て欲しい。



▲ギ・ジョセフ