21.2.08

エイリアン展—モシモシ、応答ネガイマス。




「エイリアン展—モシモシ、応答ネガイマス。」

会期:3月20日(木・祝)〜6月16日(月)。
江東区青海の日本科学未来館。


この展覧会、2005年にロンドンで開催されたもので、今回は「UK-JAPAN 2008」の公認イベントとして開催されるってのもなんだか、イギリス好きとしては嬉しい(笑)。
「UK-JAPAN 2008」

確かフジロックも7月26日のグリーンステージは、これの公認イベントのはず。

さて、エイリアンに話を戻すと。


この子は、現在我が家の冷蔵庫に生息しているエイリアン。
甘〜いキャンディ製です。








そして、子どもの頃に初めて写真を見て以来、一番気になる、というか一番怖い宇宙人がこれ。


1952年にウエストバージニア州のフラットウッズで目撃された宇宙人。平野威馬雄さんの本のなかで、この写真を見たその夜に、夢にうなされ、それ以来激しく心を揺さぶられている宇宙人の一人です。
でもくさいらしい。

20.2.08

ジーキルの美しい庭


とても美しくて愛らしい本を入手した。
タイトルは「ジーキルの美しい庭 花の庭の色彩設計」(平凡社刊)
原題「Colour Schemes for the Flower Garden 」
カラー・スキームを発案し、ボーダー花壇を発展させた、英国を代表する園芸家、ガートルード・ジーキルによる造園学のバイブル本だ。
イギリスでは1914年に出版された本だが、翻訳されたのは今回が初めて。
しかし、100年近く前の本とは思えないほど、今の庭造りにも大切なエッセンスが詰まっている。

サブタイトルに「色彩設計」とあるように、花壇のなかで、それぞれの花の咲く時期や色をふまえた上で、どの花をどこに植えるかの図版が実に美しい。

実は、これから読み始めるので、本の内容については細かいこと、まだお伝えできない(笑)。でもこの日本語版は、レイアウトから写真の使い方、図版、たくさんの植物画が本当に美しくて、見ているだけでも嬉しくなる本であることを、ご紹介したくて、思わず日記を書いてしまった。

そうそう、tipsをひとつ。
「ジーキル」の英語の綴りは「Jekyll」。
これは「ジキル博士とハイド氏」の「ジキル」と同じ綴り。
どうやら、「ジキル博士とハイド氏」の作者、スティーブンソンがジーキルさんの末弟と友人で、彼から、この博士の名前がつけられたのではとのこと。
訳者あとがきで紹介されていました。

アングロファイルな私としてはニヤリとしたくなるエピソードかな(笑)。

fujirocker's member radio

Last fmというサイトをご存じ?
ひとことでいえば、音楽に特化したSNS。
登録すると自分のHPをもてて(mixiと一緒ね)
そこに自分のコンピュータで聴いている音楽を表示することができる(これもある部分まではmiximusicと同じ)。

自分が聴いた音楽のチャートがでてきたり、
同じ傾向の音楽を聴いている人たちを「ご近所さん」として表示したりする。
最近ではポーランド在住の人が、ご近所さんとしてたくさん表示されたので、何事かとおもったら、
近々、the cureのライブがポーランドで行われるらしい。
世界中のthe cureファンと知り合いになることができちゃうってわけ。


またmixiのコミュニティのように、同好のグループを作成でき、
10人以上になると、メンバーが聴いている音楽のチャートが作成される。
さらに、そのデータを元に、インターネットラジオができちゃう。
というわけで、いま面白いのは、フジロッカーズたちが集うグループのインターネットラジオ。
私もこのグループに所属しているので、私が聴いている音楽が流れることもある(さっき、the cureが流れた)。
私は仲間意識が強いわけでは決してないが、フジロッカーズたちがこういう音楽を普段聴いているのかと思うと、なぜか楽しい。だって、毎年のある時 期、同じ場所で、同じ時間を共有している人たちなんだもの(といってもそのグループの人たちのほとんどは顔も名前も知らないひとたちですが)

fujirocker's member Radioを聴くには、
下記のサイトの右肩の赤いボックスをクリックしてね。
http://fujirockers.org/

lastfm、実はまだまだどう使っていいのか、はっきりいって、よくわかりません(笑)。
しくみもよく分からないし。